和山やま先生の作品の一覧です。
女の園の星、カラオケ行こ、夢中さ、君になどで人気の先生!
単行本の発売順に並べたほか、プロフィール、youtube出演情報などもまとめました。
和山やま先生のプロフィール
最初に、和山やま先生のプロフィールを紹介します。
生年月日 | 1995年1月25日 |
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職業 | 漫画家 |
性別 | 女性 |
出身 | 沖縄県糸満市 |
出身大学 | 東京工芸大学 |
ちなみに和山やま先生の写真はありませんが、イラストなら夢中さ、君にの巻末にあるので、漫画で確認してください。
和山やま先生の声は、youtubeで聞ける
謎めいた和山やま先生ですが、声は、youtubeで聞くことができます。
【第25回文化庁メディア芸術祭】マンガ部門ソーシャル・インパクト賞『女の園の星』トークセッションで、声のみ出演されています。
以前、2020年9月に、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」 カルチャートークで、ラッパーのライムスター宇多丸司会、アシスタント宇垣美里さんと一緒に、電話出演されていました。
聴いたのですが、女性らしい、かわいいお声です。
女の園の星の最初の原稿は、看護学校の給食の仕事をしていたときに、厨房の裏で書いていたなどの話を話されていました。
前は、podcastで聞けたのですが、消えちゃいましたね。
和山やま先生の作品一覧※発表順、単行本発売順でまとめました
優等生の問題/第67回ちばてつや賞入選(2015/6/11)
東京工芸大学3年生のときに、和山友彦(わやまともよし)名義で、ちばてつや賞に入選した漫画が「優等生の問題」です。
主人公は、品行方正で成績優秀の稲葉明。
でも、彼には一つ問題があって・・・というお話です。
今の和山先生より作画は粗削りですが、ストーリの面白さはこの頃から一緒!
男子高を舞台にした、ちょっと狂った主人公のちょっと良い友情話が読めます。
→優等生の問題(コミックDAYS読切)を読む
こちらは、東京工芸大学の記事です。
→マンガ学科3年生の和山友彦さんが第67回 ちばてつや賞で入選しました!
渚へ行こう(Dモーニング 2016年冬号)
東京工芸大学在学中に、初漫画雑誌掲載となったのが「渚へ行こう」です。
WEB漫画雑誌 Dモーニングの2016年冬号に掲載だそうです。
メンソーレ系サーフィン青春グラフィティだそうです。
でも、今この漫画読めないみたいです。
今後、単行本などに掲載されるのを待ちます。
こちらも東京工芸大学のページに情報があります。
→マンガ学科の和山友彦さんの作品が『週刊Dモーニング』に掲載されました。
夢中さ、君に。全1巻 完結(2019/8/9発売)
和山やま先生の初単行本作品が、夢中さ、君に。です。
この作品で、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞、第24回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。
2021年1月には、なにわ男子の大西流星さんなどが出演で実写ドラマ化しています。
自分のことを「かわいい?」って言ってくる林君と、ある理由で、目立たないようにするようになった不気味な二階堂の話です。
カラオケ行こ!全1巻 完結(2020/9/10発売)
綾野剛が成田狂児役で実写映画されたのがカラオケ行こ!です。
四代目祭林組若頭補佐のガチヤクザの成田 狂児が、中学3年生で合唱部主将の岡 聡実(男子)に、カラオケを教えてもらうお話。
ちなみに、カラオケの成績が悪いと、組長から変な刺青をされるそうです。
ヤクザとかかわる話ですが、面白くも心があったかくなるブロマンス漫画です。
映画「カラオケ行こ!」オフィシャルサイト
https://movies.kadokawa.co.jp/karaokeiko/
女の園の星 4巻まで発行、連載中(2020/7/7、1巻発売)
現在、月刊FEEL YOUNGで絶賛連載中なのが、女の園の星です。
オールナイトニッポンで、星野源さんが好き!と語ったことでおなじみ。
2巻発売時には、ちょっと売り切れになったほどの人気の漫画。
このマンガがすごい(オンナ編)2021 第1位にも選ばれています。
主人公は、女子高の国語教師の担任の星先生。
イケメンですが、なんか独特の世界観があり、いつもスタンカラーのシャツを着ています。
同僚に小林先生がいて、こちらはポロシャツばっかり来ているので、ポロシャツアンバサダーというあだなをつけられています。
進学校ではなさそうな、女子高の独特のゆるい楽しい学校生活が舞台。
毎回、ちょっと変な楽しいことが起こります。
続きが楽しみな漫画です。

ライチ☆光クラブ コラボレーション全1巻 完結(2021/12/21)
ライチ☆光クラブの刊行15周年を記念したライチ光クラブの作者の古屋兎丸先生と和山やま先生のコラボ作品です。
ライチ☆光クラブは、東京グランギニョルの演劇をもとに作られた漫画。
2012年には、TKYO MXでテレビアニメ化されたほか、
2016年には、野村周平が主演、ヒロイン中条あやみほか、間宮祥太郎、岡山天音、古川雄輝らで実写映画化もされています。
とてもカルトな作品ですが、和山やま先生が、古屋先生のことが大好きとのことで、コラボが実現したようです。
和山やま先生の最初の作品の「優等生の問題」は、絵の感じが似ていますね。
ファミレス行こ。 連載中(2023/12/28、上発売)
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単行本は出ていませんが、月刊コミックビームで連載中なのが、ファミレス行こ。です。
2020年12月号より連載開始で、カラオケ行この主人公の岡聡美君が、今回も主人公です。
大阪から上京したばかりの大学1年生の岡君が、新歓コンパに疲れてファミレスに行ってという話です。
当然ですが、狂児も登場します!
まとめ
和山やま先生の作品をまとめました。
今のところ、単行本として発売されている作品は少ないので、すぐに集められます。
あとは、月刊フィールヤングと、月刊コミックビームを読めば、連載作品を追って見ることができます。
和山やまファンは、要チェックですね。
あと、文春の記事も要チェックです。
「私にはギャグ漫画を描く才能はないと、だいぶ前に諦めています」 『女の園の星』の和山やまが“半径3メートル以内の笑い”を描くわけ 和山やまインタビュー/文春オンライン
