ダーウィン事変のアニメが始まりました。

アニメのスタートをきっかけに、漫画を読み始めてハマり、一気に7巻くらいまで買いました!

アニメの感想を特に漫画との違いも含めて、1話ずつ書いていこうと思います。

ダーウィン事変のアニメの放映局と配信

まずは、アニメの放映局と配信の情報です。

ダーウィン事変のアニメの放送がいつからかですが、
地上波では2026年1月6日(火) 24:00から、
アマゾンプライムビデオはでは、2026年1月7日(水) 0:30からです。

作品名ダーウィン事変
開始2026/1/6(火) 24:00~
放映局テレビ東京系
配信amazon prime Videoで独占配信
公式サイトhttps://darwinsincident.net/

ダーウィン事変のアニメと漫画の話数一覧

アニメと漫画の話数の対比一覧です。

アニメ漫画
第1話 HUMANZEE第1巻
第1話 HYBRIDIZATION
第2話 ALA(ANIMAL LIBERATION ALLIANCE)第2話 観察者
第3話 万華鏡の目
第3話 ヘテローシス第3話 万華鏡の目
第4話 ヘテローシス
第4話 ONE第5話 ONE
第2巻
第6話 GAP IN THE LAW
第5話 権利のための闘争?第7話 権利のための闘争?
第8話 兆し
第6話 直接行動第8話 兆し
第9話 直接行動
第10話 レッド-ピル
第7話 レッド-ピル第10話 レッド-ピル
第11話 Trickster
第12話 訪問者
第8話 訪問者第12話 訪問者
第13話 スケープゴート
第14話 is – ought

ダーウィン事変のアニメの感想

アニメの感想を1話ずつ

第1話 HUMANZEE

ヒューマンとチンパンジーの間に生まれたハイブリッドの「ヒューマンジー」チャーリーはALA(動物解放同盟)に助けられ、チンパンジー研究の権威であるギルバート夫妻に育てられる。15年後、成長したチャーリーは高校に編入することに。木から落ちるところを助けたルーシーと出会うなど、奇異な目で見られながらも学生生活が始まる一方、不穏な影もチャーリーに注目するようになる

第1話ということで、チャーリーの紹介からです。

ちなみに、チャーリーの声優の種﨑敦美さん、なんかぴったりでした。

印象としては、見た目や身体的な違いというより、チャーリーは動物側なのか?人間側なのか?価値観がどう違うのかがメインかなと思いました。

特に感じたのは食堂のシーン。

オジーというスポーツマンで強めの男子から

病気を持ったネズミが噛みつこうとしたらどうする?
ヴィーガンなら動物の命も平等だろ?

とからかわれたときのチャーリーの返事。

ネズミを撃ち殺すと思うな
そうしなと僕が死んじゃうから・・・
でも病原菌に感染してるのが、たとえ君でも撃ち殺すけど・・・

仲良くなろうと話しかけたルーシーや、一緒にインスタを撮ろうとしていた女の子たちも引く感じです。

ちなみに、木から落ちるルーシーを助けるシーンで、
チャーリーは、猫を手でつかみ、ルーシーを足でつかんでいました。

その流れから、この返事だったので、チャーリーは動物側の考え方かも?と思いました。

ただ後半、蜘蛛に食べられようとする蝶をチャーリーが助けていて、人間的な感覚もあるのかもしれません。

この1話の流れを見ると、ダーウィン事変は、チャーリーが、動物と人間のどちらの味方なのかを、ルーシーらを通じて、見ていく物語になりそうです。

漫画との違いですが、原作の1話も読み返したのですが、ほぼ原作通り。

ただ、蜘蛛に蝶が食べられるシーンは、漫画では高校に行く前にあったので、アニメはチャーリーが動物より過ぎでないように見せたかったような気がします。

漫画では、ミズーリ州が舞台と明記されていましたが、アニメではなかったですね。世界配信だからでしょうか?

あと、最後にヴィランとして、ALAのリヴェラが登場するシーン。

声優の大塚明夫さんの声がはまっていて、良かった。

リヴェラは、これからチャーリーを追いつめていきますからね。

第2話 ALA(ANIMAL LIBERATION ALLIANCE)

ニューヨークで動物解放同盟「ALA」が爆破テロを起こす。15年前にALAに救出されたチャーリーは、その関係性を報道され、事件への関与を疑われて、警察にも事情聴取を受ける。チャーリーは学校に通うも、テロの悲劇を嘆く学生も多く、チャーリーに詰め寄るなどして孤立。ルーシーは彼の味方を続けるが、そんな中、ルーシーに謎の接触者が現れる。

原作の2話 観察者がメインで、3話の前半も入るくらいの内容、アニメのタイトルはALAでした。

ALAのテロからのスタート。

子どもが悲劇になる描写、アニメでは、ぼかすかなと思ったのですが、ちゃんとやってました。

テロの後の食堂でのシーン。

チャーリーにいちゃもんをつけてくるオジーが、あのヴィーガンテロをどう思う?って聞いてきます。

そして、友達が言います。

少数派の宗教に配慮して、「メリークリスマス」すら言えなくなってる。
お次は、「七面鳥も食べるな」ってわけさ!

それに対するチャーリーの答えが少し怖い・・・。

ボクに気兼ねなくなんでも好きに食べればいい
鳥でも、牛でも、豚でも、魚でも、人間でも
なんで人間だけは殺して食べちゃダメなの?

そしてやばいやつゲイルが登場。

安心して
僕はゲイル
彼らのシンパだ

やばい会話の応酬ですが、これがあってルーシーとの仲が深まります。

そして、気になったのが、マックスことリヴェラとルーシーの会話

なぜヒューマンジーは存在していると思う?

それにルーシーは

知らない世界の見方を教えてくれる
コウモリみたいな存在かな?

先を知ってるから分かるのですが、ルーシーの解答は、リヴェラの理想と一致しています。

ルーシーは、チャーリーを気になるもっと知りたい存在みたいな意味でコウモリと言ったんだと思います。

ただ、リヴェラのそれは、チャーリーを使ってやりたい「事」の方。

奇しくも、言葉としたの答えが一致した感じです。

最後、チャーリーの母 エヴァが出てきます。

アニメは、これからってとこで終わりますね。

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第3話 ヘテローシス

ルーシーはチャーリーの出生母エヴァと面会。チャーリーはそっけない様子で、エヴァは重い障害で意思疎通が叶わない状況も単語カードを並べて・・・。研究所を出たルーシーはチャーリーの家にいき、ギルバート夫妻あと会う。チャーリーに友達ができたと喜ぶバートとハンナ。4人で穏やかな時間を過ごしていたが、その裏ではALAがチャーリー宅周辺に待機していた。

チャーリーの生みの母エヴァが登場します。

漫画では、チャーリーは生物学上の母だよと言うセリフがあったのですが、カットされていました。

エヴァは、帰り際に単語カードで、文字を指し示します。

「I」「am」「W」「03(横に)」「N」

大事なシーンです。

チャーリーの家に行き、ルーシーも一緒にご飯を食べます。

ヴィーガンについて話し合いがあったのは、少し意味深。

ルーシーとしては、チャーリーの家庭が動物の権利に偏りすぎていないことを確認したかったのかもしれません。

そして、ALAの魔の手が・・・

漫画でも迫力がありましたが、アニメで音と動きがあるとやっぱり面白い。

真っ暗闇になるところも、とても臨場感がありました。

そして、最後、チャーリーが敵陣になぐりこみ・・・。

この展開の速さも良かったです。

第4話 ONE

学校から姿を消したチャーリー。
チャーリーは、一人でALAの潜伏先にたどり着き、リヴェラ、リップマン、ミンスの3人と対峙する。
ルーシーやハンナを不安にさせないよう警察に捕まるべきだと主張するチャーリーに、リヴェラは降参して、警察に出頭する。
ミンスの運転する車で保安官オフィスに向かうが、そこで事件が・・・

原作漫画の5話 ONEと6話のGAP IN THE LAWの内容。

タイトルにもなっている「ONE」がとても興味深かった。

出頭するために乗った車の中で、リヴェラは、
チャーリーはーヒューマンジーとして特別な唯一の種、動物でも人間でもなく、どこにも居場所はない。
優しい養父母やルーシーがいても、彼らと君は違う。
彼らにとって、チャーリーは喋れるペット、ハイブリッドなので子孫を残すこともできず、ヒューマンライツ(人権)も認められないと言い
ALAなら君の力になれると言います。

これにチャーリーは

良くわからない、僕の何が特別なのかと言い

君もボクも
すべての動物はただのONEだよ

と言います。

そして、事故があり、チャーリーは重要参考人として、警察につかまります。

ただ、状況は最悪。

人間でも動物でもないチャーリーは、権利がなく、アメリカの法律上、ただの”物”(thing)。
ハンナとバートの所有物のまさにONEなのです。

警察に言っても、チャーリーは押収物扱い。

リヴェラらの方が、チャーリーのことをちゃんと理解しているというのがとても皮肉な感じでした。

第5話 権利のための闘争?

自ら檻から出てきたチャーリー。保安官補のリナレスは止めようとするが、ルーシーは、スマホを駆使して対抗。
チャーリーは、留置場から出て、日常生活に戻り学校に通うも、生徒たちからはテロリストなどの誹謗中傷の矛先を向けられる。
そして、ルーシーはヒューマンジーであるチャーリーの権利獲得に向けて動き出す。

原作漫画の7話 権利のための闘争?と8話の兆しの前半の部分。

漫画ではサラッと流して読んだけど、アニメでじっくり見ると、タイトルがとても興味深い。

前半は、まさに法律的な権利のための闘争。

動物でも人間でもない物としての権利しかないチャーリー。

彼を釈放させるため、ルーシーは、物が動いて何が悪い?とフィリップに詰め寄る。

フィリップも、押収物を撃っても器物破損で始末書を書けば済むと取り合わない。

そこに下院議員のリナレスの口添えがあって、チャーリーの釈放が決まる。

ハンナとの電話での会話で、リナレスは、チャーリーのためにやってるのではなく、人間と動物を分断する権利のためにやっている!とまさに権利のための動きであることが強調される。

漫画の会話はそこで終わりだけど、アニメは、チャーリーに友達が出来て良かったねと最後に言ってた。
リナレスが、政治だけの非情な人間ではないことが分かる。

後半は、ルーシーのチャーリーの学校での権利(友達作り)のための闘争。

英語がなんか良くて、「Operation to get along in school to win Humanzee’s Rights!

ヒューマンジーの権利獲得のために学校でうまいことやる大作戦。

ようは、友達を作ろう!ってこと。

ルーシーがめっちゃがんばるけど、そもそも陰キャなので、全然、うまくいかない!

あきらめて、チャーリーに友達はキミだけでいい!って言われたら、友達ができるって展開。

ちょっと面白かった。

そして、8話 兆しの内容に。

ゲイルが何かを始める・・・

権利のための闘争?ってタイトルが、前半は法律、後半は友達作りって、硬軟取り混ぜてるのが良かった。

第6話 直接行動

校内でプラカードを掲げ「動物の苦痛」を主張するゲイル。からかうオジーに、「赤信号は止まれだ、そんなこともわからないかと」と挑発。
2人はケンカになるが、それをチャーリーが制止する。
その様子はSNSで拡散、注目を浴びたことで、ALAの目に止まり、リヴェラはゲイルに接触。
巧妙にゲイルを唆し、ゲイルを凶行へといざなう。

漫画の第8話 兆しの後半から、第9話 直接行動、そして、第10話 レッド-ピルの序盤へと続く内容。

始まりはゲイルとオジーのケンカ。

ゲイルの主張は、至極まっとうで、ぐうの根も出ない。
ただ、ゲイルの気持ちは理解されない。
人間と動物の間のヒューマンジーのチャーリーにも・・・

ここからゲイルの主張がより強硬になってくる。

ゲイルの主張をより理解するリヴェラ。
彼の暴力に対する理論は、それだけ聞くと、とてもまとも。

正義を貫くために、直接行動が必要だと言うゲイルに、
リヴェラは、自身も奴隷であり、奴隷の解放のために戦ったスペルタカスは当時は悪だが、今は正義。
正義は時代とともに変化していくものではなく、正義は発見されて進歩してゆくもの。
人間がそれが正義と識ったなら、抵抗しなくていはいけない。
と、さらに強硬かつ凶悪な理論を叩き込む。

そして、直接行動・・・。

ここで、リヴェラが語るチャーリーの行動原理は、とても見事。

観測範囲の苦痛と死を減らす

それの善悪、動物か人間かも関係ない。

分かりやすかった。

あと、後半のゲイルのシーンは、とても壮絶だった。

この話の最初に、危険なシーンがありますの警告が出たのはそれが理由だったのか。

ニュースでときどき見る、ハイスクールを舞台にした事件。

かなり衝撃的だ。

あと、漫画では9話のところで、ルーシーが万華鏡の目をした女の子と言われた理由が語られるんだけど、それがなかったな。

第7話 レッド・ピル

シュルーズ高で校内銃乱射事件が起きる。リヴェラに唆されたゲイルは、直接行動をおこし、それは動画配信され、瞬く間に世界へ拡散する。チャーリーは校舎へ駆け込み、負傷者を助ける。教卓の下に潜んでいたルーシーはゲイルに発見され、彼の行為の不正義を問いかけるが、その声は届かない。そして、ゲイルは、配信を通してチャーリーへ、最悪の呼びかけを行う。

漫画の第10話 レッド-ピルから、第11話 Trickster、第12話 訪問者へと続く話

ゲイルにより象徴的な校内乱射事件(スクールシューティング)が起きます。

ただ淡々とアサルトライフルで撃っていく姿は、動物に対して人間が行うことの裏返しのよう。

ルーシーも見つかり、ルーシーは彼の行為の不正義を問いますが、ゲイルはそれに歯向かうこともなく、次の舞台に進みます。

そして、ゲイルは最悪の主張を始めます。

ゲイルのやっていることは、まさにレッドピル。

世界に拡散されたこの動画を見たものに、ただ味覚という快楽のために狩られる動物の存在という認識を目覚めさせます。

アニメでは、ゲイルの幼少期の豚の話が長めで、よりヤバさが伝わります。

そして、ゲイルは、動物の気持ちが分かるのはチャーリーだけだ、そして、チャーリーには人間としての責任もあると発信し、ALAのリーダーにしようとします。

チャーリーは、ゲイルに僕はただのOneだよと食堂で言いましたが、ゲイルは、チャーリーをただのOneにしてくれません。

チャーリーの活躍で事件は解決しますが、ALAのリーダーのレッテルを貼られたチャーリーの行動は制限、家から出ることができません。

ただ、唯一良かったのは、家に帰れたこと。

以前は敵対していた保安官補のリナレスは、チャーリーを解放してくれました。

あと、リヴェラの

暗転 幕間をはさんで・・・
第二幕のはじまりだ

の言葉が悪くて良かったです。

漫画では、この事件の後、ヴィーガンに対する暴力的なテロが起きます。

テロに対して、テロで報復、最悪の連鎖です。

アニメでは、さすがにヴィーガンに対してのものなので、カットしたのかもしれません。

家から出れないチャーリーですが、ルーシーとはビデオ通話で、楽しそう。

そこから、チャーリーのALAを壊滅しようと思うの話は、さすがにびっくりしました。

スクールシューティングの回は、結構、衝撃的でした。

第8話 訪問者

シュルーズ校の銃乱射事件は沈静化したが、事件はアメリカの人々に大きな影響を与える。ALAへのアンチ運動の激化により、各地でヴィーガン店への襲撃が起きる。子供達を失ったシュルーズの住民の抗議も過熱し、チャーリーの家にも訪問者が現れる。

漫画の第12話 訪問者の途中から、第13話 スケープゴート、第14話 is – oughtへと続く話。

チャーリーの家に、訪問者、シュルーズの周りの人たちが訪れる。

彼らの言い分は、サル人間よ出ていけ!

スクールシューティングで子供たちを失った彼らにとって、犯人はALAであることは理解していても、リーダー候補にされ、こんな事態に発展したチャーリーを許すことはできない。

警告と言うより、脅しに近い言葉を投げかけられる。

ルーシーは、現代の魔女狩りだと反論。

そこから、家に入って、順番は前後したけど、ルーシーが万華鏡の目をした女の子と言われた理由についての話が出てきた。

アニメは、分かりやすさ重視で、ストーリーの順番の入れ替えをしている感じ。

最初は、敵対していた保安官のフィル、少しづつチャーリー寄りになっているよう。

警察でも、地域の顔役に対しても、彼らを立てながらも、チャーリーたちを守ろうとしてくれる。

チャーリーの家に訪問して、バートと話をしたときに、出て行った方が良いと進言したのも、理想を追い求めるのではなく現実を見ろと、チャーリーらを守りたい気持ちがあったからこそ。

アニメの最後、ALAの不穏な動きがあった。

漫画の第14話では、最後に、母ハンナがチャーリーにルーシーへの気持ちを確かめるシーンがあったけど、それは次の回かな?

先を考えると、とても大事だから・・・

まとめ

ダーウィン事変、1話からかなり面白かったので、この調子で感想を毎回、書いていきます。

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