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	<title>【完結漫画】タグの記事一覧｜まんがトーク</title>
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	<description>漫画の感想をメインにおすすめの漫画を紹介します</description>
	<lastBuildDate>Tue, 01 Apr 2025 13:57:55 +0000</lastBuildDate>
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	<title>【完結漫画】タグの記事一覧｜まんがトーク</title>
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	<item>
		<title>【完結漫画】チェンジザワールド―今日から殺人鬼―のあらすじと感想</title>
		<link>https://manga-talks.com/changetheworld/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[manga_no_talk]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 31 Mar 2025 12:50:12 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SF]]></category>
		<category><![CDATA[サスペンス]]></category>
		<category><![CDATA[完結漫画]]></category>
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					<description><![CDATA[映画「君の名は」のような入れ替わりモノですが、入れ替わった相手が殺人鬼というサスペンス漫画がチェンジザワールド―今日から殺人鬼―です。 読売テレビの「川島・山内のマンガ沼」で、かまいたちの山内さんがおすすめ漫画として、紹]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>映画「君の名は」のような入れ替わりモノですが、入れ替わった相手が殺人鬼というサスペンス漫画が<strong>チェンジザワールド―今日から殺人鬼―</strong>です。</p>
<p>読売テレビの「<strong>川島・山内のマンガ沼</strong>」で、かまいたちの山内さんがおすすめ漫画として、紹介していた作品。</p>
<p>ウロボロスや不能犯を書いた神崎裕也さんの漫画で、今は、漫画ゴラクのレッドリストの連載をされています。</p>
<p>5巻完結でイッキ読みできる作品です。</p>
<p>※一気に5巻までの感想を書くので、少しネタバレがあります、あらかじめご了承ください。</p>
<h2>チェンジザワールド―今日から殺人鬼―の基本情報</h2>
<table class="cps-table03">
<tbody>
<tr>
<th>漫画名</th>
<td class="rankinginfo" >チェンジザワールド-今日から殺人鬼- 全5巻【完結】</td>
</tr>
<tr>
<th>著者</th>
<td class="rankinginfo" >神崎裕也</td>
</tr>
<tr>
<th>出版社</th>
<td class="rankinginfo" >新潮社</td>
</tr>
<tr>
<th>掲載誌</th>
<td class="rankinginfo" >バンチコミックス</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<div id="rinkerid2570" class="yyi-rinker-contents  yyi-rinker-postid-2570 yyi-rinker-img-m yyi-rinker-catid-3 yyi-rinker-catid-11 yyi-rinker-catid-89 ">
<div class="yyi-rinker-box">
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<div class="yyi-rinker-info">
<div class="yyi-rinker-title">
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<div class="yyi-rinker-detail">
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							</div>
</p></div>
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</ul></div>
</p></div>
</div>
<h3>目次</h3>
<h4>1巻</h4>
<div class="simple-box1">
<p>
第1話 斎藤唯一と光宗朔太郎<br />
第2話 オレは猟奇殺人鬼(シリアルキラー)<br />
第3話 普通じゃない初捜査<br />
第4話 最低最悪な趣味
</p>
</div>
<h4>2巻</h4>
<div class="simple-box1">
<p>
第5話 唯一の存在<br />
第6話 仲里ひかり<br />
第7話 連続失踪事件の捜査<br />
第8話 殺し屋G<br />
第9話 人の皮を被った獣
</p>
</div>
<h4>3巻</h4>
<div class="simple-box1">
<p>
第10話 適者生存<br />
第11話 肉体か精神か<br />
第12話 意外な関係<br />
第13話 刑事が家にやってくる<br />
第14話 地下室での攻防
</p>
</div>
<h4>4巻</h4>
<div class="simple-box1">
<p>
第15話 テロリストの目的<br />
第16話 奇妙な関係<br />
第17話 それぞれの覚悟<br />
第18話 名無しの使命<br />
第19話 共通の目的
</p>
</div>
<h4>5巻</h4>
<div class="simple-box1">
<p>
第20話 愛の種ファーム<br />
第21話 被検体の悲劇<br />
第22話 唯一の成功事例<br />
第23話 存在価値<br />
第24話 最後の賭け<br />
最終話 チェンジザワールド
</p>
</div>
<h2>チェンジザワールド―今日から殺人鬼―のあらすじと感想</h2>
<h3>1巻</h3>
<p>主人公は、<strong>斉藤唯一</strong>。</p>
<p>ダメ人間、屑、社会不適合者の彼は、23年の人生に愛想がつき、廃墟のラブホテル跡地で自殺を図ります。</p>
<p>しかし、その場所でひょんなことから、身体が入れ替わってしまうという始まりです。<br />
※ちなみにこの場面もしっかり伏線です。</p>
<p>入れ替わった相手は、イケメンでエリート警察官の<strong>光宗朔太郎</strong>。</p>
<p>自分とは真逆な完璧人間に変わった唯一、最高の生活が待っていると思いきや、自宅の地下室で見つけたものは、生首の山。</p>
<p>光宗は、<strong>猟奇殺人鬼</strong>だったのです。</p>
<p>そして、そこに、入れ替わった相手、光宗だった唯一からの電話を受けて・・・というのが第一話です。<br />
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<p>導入から持っていかれる展開です。</p>
<p>それだけではありません。</p>
<p>自宅には、光宗に両親を殺され、監禁されていた13歳の少女<strong>峯村アン</strong>の存在も。</p>
<p>さらに、異常な身体能力の光宗など・・・。</p>
<p>そして、最後には、唯一と会います。</p>
<p>1巻から、単純に身体が入れ替わっているだけでない情報が盛りだくさんです。</p>
<h3>2巻</h3>
<p>1巻の最後で出会った、唯一と光宗。</p>
<p>唯一(元光宗)は、自分の身体を人質に、警察から逃がすように光宗に告げます。</p>
<p>廃ホテルにあった死体を殺した犯人として、警察に捕まっており、そこから逃亡していたのです。</p>
<p>唯一は言います。</p>
<p>自分の目的は、より多く人を殺すことだと。</p>
<p>変態サイコ野郎の殺人鬼の本性を聞き、光宗は驚愕します。</p>
<p>2巻では、新キャラが登場します。</p>
<p>一人は、昔の唯一の事を知る同級生の<strong>仲里ひかり</strong>。</p>
<p>クラスのマドンナで、唯一の初恋の人。</p>
<p>人気者でありながら、クラスの最下層の唯一にも声を掛けてくれる優しい女性で、研修医をしています。</p>
<p>もう一人が光宗の知り合い。</p>
<p>殺し屋の<strong>ゴキブリ</strong>です。</p>
<p>無戸籍児で、阿波野組の組長に、殺し屋として汚れ仕事をさせられていた男。</p>
<p>殺し屋同士、気が合うらしく光宗を慕っています。</p>
<p>ちなみにゴキブリは、ひどい殺し屋ですが、とても良い奴です。</p>
<p>お互いの過去を知る人物が登場し、物語に深みが増します。</p>
<p>そして、もう一つ、入れ替わりの意味合いについての話も。</p>
<p>肉体と魂は別でも、肉体に魂が染まっていき、自分が変わっていくことも・・・。</p>
<p>後半、ゴキブリと光宗が窮地に立たされます。</p>
<h3>3巻</h3>
<p>極道により窮地に立たされた光宗とゴキブリですが、ゴキブリの機転で、窮地を脱します。</p>
<p>光宗の家を遠くから見る唯一は、言います。</p>
<p><strong>「やはり惜しいな・・・、光宗(俺)の身体は」</strong></p>
<p>逃走犯となっている唯一は、昔の唯一を追い詰めた090金融の金貸しから、逃走資金を奪います。</p>
<p>そこで、シリアルキラーの唯一も、身体から記憶や感情が呼び起こされることを感じます。</p>
<p>肉体か精神か、お互いにどちらに支配されるのかについて考えます。</p>
<p>3巻では、ほかにも仲里さんが襲われたり、光宗の家を急に、上司の錠が訪問したり。</p>
<p>そして、最後に驚きの展開。</p>
<p>メインストーリーが動き始めます。</p>
<h3>4巻</h3>
<p>4巻になり、一気にストーリーが動きます。</p>
<p>爆保テロで、光宗の同僚だった伊東が死亡します。</p>
<p>テロを仕掛けたのは、唯一？と思いきや、唯一から接触の打診が・・・</p>
<p>そして、<strong>「爆破テロの本当の標的は光宗お前だ」</strong>と告げられるます。</p>
<p>さらに、光宗の過去にも不思議な点が・・・。</p>
<p>本当の光宗朔太郎は別人のような・・・。</p>
<p>4巻になり、とても面白くなってきました。</p>
<p>読み返すと、1巻から唯一の言動に不思議な言葉がありました。</p>
<p>4巻で真実を知ると、今までの言動の意味合いが違ってきます。</p>
<p>本当の唯一こと、元光宗の目的、真意が分かる大事な巻です。</p>
<h3>5巻(最終巻)</h3>
<p>最終巻です。</p>
<p>過去の光宗、そして、唯一の過去がさらに深く掘り下げられます。</p>
<p>シリアルキラー光宗朔太郎の本当の正体は、遺伝子改変で作られた被検体12号。</p>
<p>被検体にされ、自分を奪われた彼は、奪った相手に復讐するため、シリアルキラーとなっていました。</p>
<p>自分を実験動物としていた才川に復讐するため、光宗と唯一はお互いの身体を戻すことにし、廃ホテルに向かいます。</p>
<p>しかし、そこに才川が現れます。</p>
<p>最終巻で、今までの色々な謎が明かされます。</p>
<p>全てがつながる設定に唸ります。</p>
<p>そして、チェンジザワールド。</p>
<p>二人の世界がどう変わったのか、そこが感動的です。</p>
<h2>チェンジザワールド―今日から殺人鬼―のわたしの評価</h2>
<p>5巻完結で、一気に読めて、面白かったです。</p>
<p>そして、5巻で終わるからこそ、ストーリーの展開が完璧です。</p>
<p>1～3巻の違和感を、4、5巻で一気に回収して、感動する終わり方にしてくれました。</p>
<p>チェンジザワールドの意味が最初と最後で大きく変わります。</p>
<p>最初は、自分の容姿、身体能力、周りからの見る目、地位など、外側の見た目が変わるイメージです。</p>
<p>でも、最終的には、本当の自分を見つめなおし、心や考え方が変わる内面の変化になります。</p>
<p>唯一と光宗のそれぞれのストーリーだったものが、最終的に二人のストーリーになる。</p>
<p>とても幸せになるストーリーです。</p>
<p>ちなみに、1～4巻はメルカリで中古で買ったのですが、5巻がなかなか見つからず、ジュンク堂で取り寄せて、新刊を買いました。</p>
<p>単行本の5巻があまり売っていない不思議な漫画です。</p>
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<p>最後に、ゴキブリと峯村アンの未来の話も書いてほしかったです。</p>
<p>唯一らと同じく不遇だった二人に、少しでも良い人生が待って入ればと思います。</p>
<h2>チェンジザワールド―今日から殺人鬼―を漫画アプリで無料で読むなら</h2>
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<p>ちなみに、少し前の作品なので、単行本があまり売ってません。</p>
<p>中古でも、それほど安くないので、<strong>読むなら漫画アプリか電子書籍がおすすめ</strong>です。</p>
<p>DMMブックスなら1巻の70ページの試し読みが可能で、kindle、楽天koboでも、最初の方が試し読みできるほか、ときどき1巻が無料読めます。</p>
<p>気になる人は、確認してみてください。</p>
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</ul></div>
</p></div>
</div>
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			</item>
		<item>
		<title>【完結漫画】春の呪いの感想※春の呪いは本当に晴れたのかを考察！</title>
		<link>https://manga-talks.com/curseofspring/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[manga_no_talk]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 03 Dec 2024 13:06:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[サスペンス]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ・映画原作]]></category>
		<category><![CDATA[完結漫画]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pc-tokyobay.com/?p=3074</guid>

					<description><![CDATA[読売テレビのマンガ沼で麒麟の川島さんがおすすめしていた漫画が「春の呪い」です。 2016年4月に発表された小西明日翔先生の連載デビュー作で、このマンガがすごい!2017オンナ編第2位、次にくるマンガ大賞2018コミックス]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>読売テレビのマンガ沼で麒麟の川島さんがおすすめしていた漫画が「<strong>春の呪い</strong>」です。</p>
<p>2016年4月に発表された小西明日翔先生の連載デビュー作で、このマンガがすごい!2017オンナ編第2位、次にくるマンガ大賞2018コミックス部門第1位の人気作。</p>
<p>2021年春には、テレ東で、実写ドラマ化されました。</p>
<p>小西明日翔先生は、「<strong>来世は他人がいい</strong>」もアニメ化しています。</p>
<p>レディースコミックですが、男のわたしも1回読んで、呪いの正体が気になって、2回3回と読み返した読み応えのある漫画です。</p>
<p>気に入った作品なので、春の呪いは晴れたのか？についての考察などを書きます。</p>
<h2>春の呪いの基本情報</h2>
<table class="cps-table03">
<tbody>
<tr>
<th>漫画名</th>
<td class="rankinginfo" >春の呪い1～2巻</td>
</tr>
<tr>
<th>発売日</th>
<td class="rankinginfo" >2016/4/23・2017/1/5</td>
</tr>
<tr>
<th>著者</th>
<td class="rankinginfo" >小西明日翔</td>
</tr>
<tr>
<th>出版社</th>
<td class="rankinginfo" >一迅社</td>
</tr>
<tr>
<th>連載</th>
<td class="rankinginfo" >月刊コミックZERO-SUM</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h3>目次</h3>
<h4>1巻</h4>
<div class="simple-box1">
<p>
第1話 Spring is gone<br />
第2話 7月<br />
第3話 8月<br />
第4話 9月(前編)
</p>
</div>
<h4>2巻</h4>
<div class="simple-box1">
<p>
第5話 9月(後編)<br />
第6話 11月(前編)<br />
第7話 11月(後篇)<br />
最終話 and winter will come.
</p>
</div>
<h2>春の呪いの登場人物</h2>
<h3>立花夏美</h3>
<p>主人公。<br />
親の離婚などの確執があって、妹に親族以上の思いを抱く。<br />
妹の死後、妹の婚約者と付き合うことになり、複雑な気持ちになる。<br />
本当の性格は明るく活発。</p>
<h3>立花春</h3>
<p>主人公、夏美の妹。<br />
親からの勧めで、柊冬吾と結婚を前提に交際し、将来を夢見るも19歳の若さでガンで死亡。<br />
賢く勉強もでき、おとなしい性格。</p>
<h3>柊冬吾</h3>
<p>相馬グループの御曹司で、家柄も良く成績も優秀で銀行に勤める将来有望でイケメンの男性。<br />
妹の立花春と交際していたが、春の死後、姉の夏美と付き合うことになる。</p>
<h2>春の呪いの感想</h2>
<p>2巻で完結のこの漫画、1巻と2巻で、ガラッと内容が変わりるのが面白いです。<br />
春の呪いというタイトルの通り、呪いの意味が、とても意味深です。</p>
<h3>【1巻の感想】望まない、望まれないはずの交際</h3>
<p>春の呪いのスタートは、妹の春の死です。</p>
<p>大好きだった妹の春が19歳の若さで死にます。</p>
<p>親が離婚し、母が出て行ってすぐ、新しい母がやってきた家族で、本当の肉親と言えるのは妹だけ。</p>
<p>姉妹以上に大事に思っていた春の死はとても衝撃でした。</p>
<p>さらに衝撃だったのが、妹の婚約者で、妹を愛していたはずの柊冬吾から交際の申し出があったこと。</p>
<p>政略結婚の春と冬吾の交際でしたが、春は冬吾を気に入ったようで、良いカップルでした。</p>
<p>そんな二人だったからこそ、すぐに、妹の代わりに、付き合おうという申し出をしてきた冬吾に、夏美は嫌悪感を覚えます。</p>
<p>交際にはOkしますが、夏美は条件を出します。</p>
<blockquote><p><strong>春と二人で行った場所に、私を連れ行ってください。</strong></p></blockquote>
<p>春を肉親という関係以上に想っていた夏美。</p>
<p>その春の心を奪われたことへの嫉妬と、春のことをまだ考えていたかったからです。</p>
<p>交際を続けるうちに夏美は、自分自身と冬吾の変化を感じます。</p>
<p>冬吾の好意を感じ、そして、夏美も冬吾に好意を感じていたからです。</p>
<p>ただ、それは夏美が望んだものではなく、当然、世間的にも望まれない恋でした。</p>
<p>春と二人で行った場所に行くという条件が終わると、2人は別れます。</p>
<p>お互い想うことはありましたが、別れることになりました。</p>
<p>夏美は、複雑な感情を抱い、自分の気持ちの行き所をネットで探す中、春の気持ちを知ることになります。</p>
<h3>【2巻の感想】春(アキ)が思っていた事</h3>
<p>夏美は、春が生前につけていた日記(SNS)を見つけます。</p>
<p>ハンドルネームはアキです。</p>
<p>そこには、夏美が知らなかった赤裸々な春の心がつづられています。</p>
<p>冬吾を大好きなこと。</p>
<p>二人は気づいていないかもしれないけれど、冬吾と夏美がお互いを意識していることに気づいていること。</p>
<p>そして、春の本心です。</p>
<p>妹以上に思っていた春の本心を知り、夏美はショックを感じます。</p>
<h3>【2巻の感想の続き】止められない想いと春の呪い</h3>
<p>別れた冬吾と夏美ですが、お互いを追い求めます。</p>
<p>夏美は、自分の気持ちに気づき、春に罪悪感を感じ、だからこそ、夜道では、背後に春の影を感じます。</p>
<p>ただ、ある事件をきっかけに、お互いの気持ちに正直になります。</p>
<p>夏美は、家を出ることを決めます。</p>
<p>冬吾も同じように家を出ます。</p>
<p>将来が約束されている冬吾にとって、家を出ることは、約束された未来を捨てること。</p>
<p>でも、自分の人生を生きるために、正直に生きることを決意します。</p>
<p>ただ、夏美はそれでも、春への罪悪感を忘れずにいられません。</p>
<p>しかし、それでも二人は前を向いて歩いていきます。</p>
<h2>春の呪いは晴れたのかを考察</h2>
<h3>1巻での春の呪い</h3>
<p>1巻での春の呪いは、<strong>夏美の冬吾を好きになってはいけないという呪い</strong>です。</p>
<p>㈤は妹の婚約者で妹の心を奪った相手なのでむしろ憎んでいました。</p>
<p>最初から好きになるはずもなく、妹が死んだから姉がというのは、世間的にも受け入れらがたいものです。</p>
<p>でも冬吾を好きになってしまいます。</p>
<p>春が呪いをかけているわけではありません。</p>
<p>でも、夏美は、自分で自分に呪いをかけています。</p>
<p>そして、冬吾も同じです。</p>
<p>冬吾は、逆で、夏美に好意を持っています。</p>
<p>でも、由緒正しい柊家のため、結婚が決まっていて、好意もあった春のため、いわば夏美への思いを断ち切るために、交際をしていたのです。</p>
<p>すべて分かっていたからこそ、冬吾も何もできないという呪いをかけられています。</p>
<p>お互い春のことを大事に思うばかりに、<strong>春の呪いにはまります。</strong></p>
<h3>2巻 春の呪いは晴れたのか</h3>
<p>2巻に入って、春ことアキの本心を知ったところは、まさに春の呪いにはまったと言えるところです。</p>
<p>夏美は、春のことだけを想っているつもりでしたが、冬吾の目、そして、夏美の本心を感じ、目に見えない三角関係が完成していました。</p>
<p>それに気づき、そして、病気に侵された春は、意図的に呪いをかけ、それに、夏美も冬吾もはまっていきます。</p>
<p>ただ、最後まで読むと、このお話はハッピーエンドだと思います。</p>
<p>二人で暮らすことができたのは、春の呪いが晴れたからだと思います。</p>
<p><strong>「俺もおまえも本当は呪われてなどいないかもしれない」</strong></p>
<p>夏美だけでなく、冬吾も春の呪いに悩まされてきました。</p>
<p>でも、アキこと春の本心を知り、何度も考えたあと、春の本当の想いを知ったように思います。</p>
<p>夏美より冬吾を取り、お姉ちゃんを地獄につれていきたいと書いた春。</p>
<p>でも、本当に春はそう思って死んだのかと思います。</p>
<p>最終話では、振り返っても春はいませんでした。</p>
<p>あと、最後が、<strong>春の呪い おわり</strong>で終わっています。</p>
<p>漫画の最後だからと考えればそうですが、呪いの終わりも表してそうな気がします。</p>
<p>そして、裏表紙です。</p>
<p>言葉は、</p>
<p><strong>たとえ、呪い殺されても。<br />
果ては地獄でも。<br />
あなたと二人なら。</strong></p>
<p>と怖い言葉ですが、春を笑顔でおんぶする夏美の顔があります。</p>
<p>春も笑顔です。</p>
<p>春の呪いは、本当は温かいもの。</p>
<p><strong>春はただ自分のことを忘れないおいてほしかっただけだった</strong>ような気がします。</p>
<h2>小西明日翔先生のインタビューでの春の呪いについて</h2>
<p>春の呪いについて、実写ドラマ化する際に、ダヴィンチwebにインタビューがあったので紹介します。</p>
<p>春の呪いは、2007年ごろにWebサイトで発表していた自作小説が原案だそうです。</p>
<p>その小説でも大きなポイントとなっているのは、春の最後の言葉「冬吾さん」とのこと。</p>
<p>最後に、自分の名前でなく、冬吾の名前を告げられたことで、夏美は呪いにかかります。</p>
<p>2巻になって、春の二面性が出てきますが、そこも、小西先生の実体験の影響だそうです。</p>
<p>身内をなくし、記録のようなものを見つけ、そこにショックと知ることができたという気持ちを同様に感じたようです。</p>
<p>など、小西先生の春の呪いに対する想いが書かれています。</p>
<p>作者からのネタバレかもしれません、漫画を読んで、より詳しく知りたい人は、読んでみてください。</p>
<p><a href="https://ddnavi.com/interview/805169/a/" rel="noopener" target="_blank">「漫画家になるつもりはなかった」と話す小西明日翔さんが、ヒット作『春の呪い』を生み出すまで／ダヴィンチweb</a></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>2巻で終わる短い漫画ですが、とても読み応えのある漫画でした。</p>
<p>実写ドラマは、ホラーテイスト強めで、評判が悪かったようです。</p>
<p>小説家を目指していた小西先生だったからこそ、下手にホラーに走るより、じっくり見せるタイプにした方が良かったと思います。</p>
<p>また、夏美は誤解していましたが、後から来た夏美の母の温かい気持ちも分かります。</p>
<p>春の呪いというタイトルで、春が夏美や冬吾に呪いをかけたように思いましたが、終わってみると、<strong>むしろ春を通して呪いが晴れた</strong>ような気がします。</p>
<p>あと、登場人物が、春、夏美、冬吾、そしてアキと、四季になっていたり、目次が、春から冬に進むけれど、秋(10月)がなかったり、小西先生のギミックも面白い漫画でした。</p>
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