女の園の星のあらすじと登場人物※主人公・星先生の担当科目は国語、エターナル・カオルとは

和山やま先生の漫画『女の園の星』は、女子校を舞台に、国語教師の星先生と生徒・同僚たちの日常を描いた作品です。
このマンガがすごい!2021のオンナ編で第1位を獲得しました。
先に答えをまとめると、こんな漫画です。
- 舞台は女子校・成森高校。1話ごとに主役が変わるオムニバス形式
- 主人公は2年4組担任の星先生。担当科目は国語
- 単行本は5巻まで発売中で、月刊フィールヤングで連載中
男の私が読んでも、かなり笑える漫画です。
全5巻のあらすじと登場人物、作中漫画のエターナル・カオルについてまとめました。
女の園の星の基本情報
| 漫画名 | 女の園の星 |
|---|---|
| 著者 | 和山やま |
| 出版社 | 祥伝社 |
| 掲載誌 | 月刊フィールヤング(FEEL YOUNG) |
| 既刊 | 5巻(連載中) |
| 1巻発売日 | 2020/07/07 |
| 受賞 | このマンガがすごい!2021 オンナ編 第1位 |
女の園の星はどんな話?あらすじ
女子校・成森高校で2年4組の担任をしている国語教師の星先生。
学級日誌に続く謎の絵しりとり、授業中にこっそり漫画を描く生徒、星先生の観察日記をつける生徒など、生徒たちが持ち込むちょっと変な出来事に、星先生が淡々と付き合っていく話です。
1話ごとに主役が変わるオムニバス形式で、話数は「1時間目」「2時間目」…と授業のように数えます。
大事件は起きませんが、基本的にまともな人物が登場せず、みんなちょっと変です。
隣の席の同僚・小林先生との職員室での会話も見どころです。
初見で笑えて、もう一度読むと細かいところに気づいて、また笑える。そんな作品です。
主人公・星先生の担当科目は国語
主人公の星先生の担当科目は国語です。
2年4組の担任をしています。
作中でも、休んだ先生の代わりに古文のプリントを配りに行く場面があります(3巻・12時間目)。
ちなみに検索では「星野先生」と入れる人もいるようですが、作中の呼び名は「星先生」です。
女の園の星の登場人物
星先生
この漫画の主人公。2年4組の担任で国語教師。
いつもスタンドカラーのシャツを着ています。
大学時代は漫研にいました。
結婚していて、娘のみっちゃんがいます。
奥さんは3巻の11時間目に登場しますが、顔は出ません。奥さんもなかなかのキテレツで、星先生が結婚することになったエピソードもこの話で出てきます。
小林先生
星先生の同僚で、2年3組の担任。担当は数学です。
職員室では星先生の隣の席で、いつも変なことを一緒に話しています。
ポロシャツばかり着ているので、生徒からは「ポロシャツアンバサダー」と呼ばれています。
ポロシャツのマークが毎回違うのも小ネタです。
小林先生のフルネームや誕生日、ポロシャツのマーク一覧は、女の園の星の小林先生とは?にまとめています。
あとがきは、ほぼ毎巻「小林先生の休日」です。
鳥井さん
星先生の観察日記をつけている生徒。星先生観察ニッキャー。
病気になっても星先生を追い続ける執念がすごいです。3巻の表紙です。
4巻では空想で日記を書くのも限界が来て、学校に星先生を捕まえに行きます。5巻では生徒会長選挙に立候補します。
松岡さん
授業中に漫画を描いている漫画家志望の生徒。作中漫画「エターナル・カオル」の作者です。
古森さん
星先生の中学時代の卒アルの話を持ち込んだ生徒。3巻の三者面談の回でも主役になります。
その他の生徒・先生
早朝の電車で見かける若尾さん、会食恐怖症で星先生とごはんを食べる練習をする三木さん、結婚して話題になる緑川先生、同僚の中村先生などが登場します。
4巻以降では、生徒から「ボス」と呼ばれていた厳格な初田(ういだ)先生、小林先生の甥っ子、3組の梅宮さん、生徒会長候補と噂される四天王(F4)の一人・サブリナなども登場します。
エターナル・カオルとは
生徒が作ったマンガが色々とぶっとんでる件
(1/4)#PR #エターナルカオルhttps://t.co/dzgyZ2ivdK pic.twitter.com/I8MkuwcU6v— PR用:にこたん@めちゃコミアプリスタッフ (@nicomaru_comic) February 16, 2022
エターナル・カオルは、女の園の星の作中に出てくる漫画です。
漫画家志望の生徒・松岡さんが授業中に描いています。
1巻の3時間目で、授業中に漫画を描いているところを星先生が見つけます。
キャラが死んでいる漫画の内容が気になった星先生。大学時代に漫研にいた経験があったため、ストーリーに行き詰まった松岡さんから相談を受けることになります。
キテレツなエターナル・カオルのストーリーが秀逸です。
2巻の10時間目では、自習時間に安藤さんが松岡さんにストーリーを語りだし、エターナル・カオルの次回作の話になります。
エターナルカオルの作者は、和山さんのお母さん※TBSラジオにて先生みずから
2020/9/1 TBSラジオのアフター6ジャンクションに和山やま先生が放送メディア初出演時に、エターナル・カオルは、お母様が書かれたと、先生じきじきに話しをしていました。
ちなみに、
「ちょっと上手くなりすぎてしまって困りました…??」
とのこと。
フィール・ヤング編集部のアカウントでも、Twitter実況しています。
https://x.com/FEELYOUNG_ed/status/1300726907353231361
巻ごとのあらすじ
各巻に収録されている話と、ひとことあらすじです。ネタバレしない程度にまとめています。
1巻
| 1時間目 | 学級日誌の備考欄に、誰かが絵しりとりを書き始める |
|---|---|
| 2時間目 | 授業中、生徒が「先生、犬が・・・」 |
| 3時間目 | 漫画家志望の松岡さんとエターナル・カオル |
| 4時間目 | 先生のあだなの話。小林先生がポロシャツアンバサダーに |
| 5時間目 | 無記名のノートの中身は、星先生の観察日記 |
| あとがき | 小林先生の休日 |
2巻
| 6時間目 | 星先生の中学の卒アル。なぜか肩にクワガタ |
|---|---|
| 7時間目 | 早朝の電車で見かける若尾さんと、うどんまん |
| 8時間目 | 緑川先生の結婚と、先生たちの結婚観 |
| 9時間目 | ペタリスト(タペストリー)作りで機嫌が悪い小林先生 |
| 10時間目 | 自習時間と、エターナル・カオルの次回作 |
| あとがき | 小林先生の休日(星先生の娘さんも少し登場) |
3巻
| 11時間目 | 星先生が風邪をひく。奥さんと結婚エピソードが登場 |
|---|---|
| 12時間目 | 会食恐怖症の三木さんのごはん練習に付き合う |
| 13時間目 | 期末テストの試験監督は、星先生のヒーリングタイム…のはずが |
| 14時間目 | 三者面談。古森さんの家から来たのは兄と82歳のおじいちゃん |
| 15時間目 | 一学期最後の大掃除で、ゴキブリ騒動 |
| 番外編 | 星、高校教師になる |
| あとがき | 小林先生の休日③ |
番外編「星、高校教師になる」については、番外編の感想に書きました。
4巻
| 16時間目 | 片づけ中に、生徒から「ボス」と呼ばれた厳格で冷徹な初田(ういだ)先生への手紙がなぜか出てくる |
|---|---|
| 17時間目 | 夏休み中、小林先生のモンスター甥っ子が京都から学校に来る |
| 18時間目 | 空想で日記を書くのも限界が来た鳥井さんが、学校に星先生を捕まえに行く |
| 19時間目 | お掃除ロボットに眼鏡を轢かれた中村先生が眼鏡屋へ。そこにいた星先生は女王様みたいな眼鏡 |
| 20時間目 | 先生だけで卒アルの写真撮影。生徒たちへのひと言が大喜利状態 |
| 番外編2 | 中村先生、運動をはじめる |
| あとがき | 小林先生の休日④ |
5巻
| 番外編3 | 星先生のあの夏。小学生の夏の古い思い出 |
|---|---|
| 21時間目 | 2学期の始業式。止まっていた学級日誌の絵しりとりがまた動き出す |
| 22時間目 | 小林先生がSNSアカウント「高校教師Kの日常」の件で教頭に呼び出される |
| 番外編4 | 星先生の昼休み。校長先生からイルカのぬいぐるみをもらう |
| 23時間目 | 生徒会長選挙。星先生のクラスから鳥井さんが立候補 |
| 24時間目 | 鳥井さんの選挙ポスター作り。F4のサブリナは1年前の成森祭を思い出す |
| 25時間目 | 第51回成森祭。星先生はクラスの出し物・謎解きの館をチェック |
| 番外編5 | 小林先生のラッキーな休日。パン屋の福引で1等が当たる |
| あとがき | 小林先生の文化祭。お笑い頂上決戦「N-1」の審査員をする |
4巻・5巻では、1巻の絵しりとりが再び動き出したり、鳥井さんが生徒会長選挙に出たりと、これまでの話がつながってくるのも楽しいところです。
女の園の星はアニメ化されている?
テレビアニメにはなっていません。
アニメは、3巻の特装版に付いているBlu-rayだけです。
声優は、星先生が星野源さん、小林先生が宮野真守さん。
収録されているのは、1時間目の学級日誌の絵しりとりの話と、4時間目のあだなの話の2本です。
女の園の星は完結している?最新刊は5巻
女の園の星は完結しておらず、月刊フィールヤングで連載中です。
単行本は5巻まで発売されています。
まとめ:何度も読み返したくなる
女の園の星は、女子校の国語教師・星先生を中心にしたオムニバス形式の漫画です。
大きな事件は起きませんが、女子高校生の会話と先生たちの会話がなんか良い、癖になる面白さがあります。
和山やま先生の他の作品は、和山やま先生の作品まとめで紹介しています。










